醇風小学校　日々の様子

　7月28日に、鳥取市小学校水泳大会が河原市民プールで行われました。新型コロナウイルス感染対策で、鳥取市の小学校を３グループに分け、種目数も減らし、分散型で行われました。 　醇風小学校は午後からの参加でした。午前中は日差しが強く、気温が高かったですが、午後は雲が出て午前よりも泳ぎやすい天候でした。途中に雨が強く降りましたが、競技には重なることなく安心して臨むことができました。 　子どもたちはこれまでの練習を活かし、一生懸命泳ぐことができました。

　２０日（水）に夏休み前集会を行いました。校長先生のお話と林先生のお話を聞きました。校長先生からは、これまでの４ヶ月間の振り返りや、「自学を充実させる中で、自分の『好き』を見つける夏にしてほしい」というお話でした。また、林先生からは夏休み中の生活について、「命を大切にしてほしい」ということ、「家庭でのルールを守りながら基本的な生活習慣を大切にしてほしい」というお話でした。 　４月の着任式・始業式以来の全校集会でしたが、子どもたちは立腰を意識して、静かに先生の話を聞いていました。 　この４か月間、醇風小学校の子どもたちは運動会や参観日、各学年の行事など、６年生を中心に本当に一生懸命がんばりました。１年生も入学時と比べて大きく成長しました。充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。また、５，６年生は休み中のひまわり当番もがんばりましょう。 　夏休み明けの８月２５日（木）に、元気な姿で登校してくるのを待っています（この日は給食はありません）。

　７月１２日と１３日の２日間、５年生は校外宿泊学習「森の学校」を行いました。琴浦町の「船上山少年自然の家」で野外での体験活動をしました。初日はあいにくの雨で、屋内でニュースポーツを行いましたが、その後は雨も止み、野外炊飯、肝試し、ダム湖活動（カヌー、いかだ）なども順調に行うことができました。 　「森の学校」のテーマは『Do the Best！』で、醇風五心・醇風品格である「素直」「反省」「謙譲」「感謝」「奉仕」「根気」「責任」を意識した２日間で、準備や片付け、移動などメリハリのある行動ができ、この２日間で一回りも二回りも大きく成長しました。

 　１１日（月）から１５日（金）までの一週間は、ＰＷＷ（西中学校区）あいさつ運動週間で、福祉委員会を中心に、多くの児童も朝早くに登校し、大きな声であいさつをしています。１２日（火）はＰＴＡの役員の方々や民生委員の方々も多く参加をして下さり、朝から元気なあいさつがたくさんできました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。 　今週に限らず、毎朝、気持ちの良いあいさつをしていきたいですね。

　８日（金）にこばと学級の校外学習がありました。バスに乗って湖山町の畑へ行き、夏野菜の収穫のお手伝いをさせてもらいました。その後は近所のスーパーマーケットへ行き、規定の金額の範囲の中で買い物をしました。 　月曜日に行われる、わかば・こばと・つばさ学級の「なつまつり」の準備がしっかりとできました。

　７日（木）に３年生が町探検を行いました。３年生ははばたき学習（総合的な学習）で、『醇風校区の笑顔さがし』について調べています。今回はグループごとに醇風校区のお店に見学に行き、お店の仕事の内容だけでなく、「仕事をしていてうれしかったこと」や「笑顔になるときはどんなときなのか」についての質問もしました。子どもたちはたくさん質問をし、お店の方のお話をしっかりとメモしていました。 　また、今回の町探検は２年生のときと同様、多くの保護者の方々にもお世話になりました。当日は非常に暑い中ではありましたが、ご協力ありがとうございました。

　３０日（木）の３時間目に、２年生が町探検を行いました。クラスでグループに分かれて、醇風校区のお店に見学に行き、自分たちであらかじめ考えていた質問をしたり、お店の様子の写真を撮ったりしました。また、話を聞いた内容はメモをして、まとめ学習に利用することができました。醇風地区のすてきな町、お店をたくさん発見することができました。 　引率は、PTA役員、保護者の方々にもお世話になりました。ご協力いただいたお店の方々、保護者の方々、暑い中、ありがとうございました。