醇風小学校　日々の様子

　25日（木）の5校時目は今年度最後の参加日でした。教室や生活科室、体育館など様々な会場で学習を行いました。特に4年生の「これまでの自分を振り返ろう」、6年生の「防災ってなぁに？」はこの日のために準備し、保護者の方々に向けて発表しました。その他の学年の児童も学びや話し合い活動等の姿を保護者の方々に見てもらいました。 　6校時目は学校説明会を多目的室で行いました。本年度の醇風小のがんばり、アンケートの分析、全国学力・学習状況調査について説明し、醇風小の児童の実態を共有しました。 　保護者の皆様、雪の中ではございましたが、お忙しい中ご参加ありがとうございました。

　24日（水）からたくさんの雪が降り続き、辺り一面が真っ白になりました。 　25日（木）の休憩時間には子どもたちが楽しく遊ぶ姿が見られました。 　また、25日の朝早く登校をした5、6年生の児童が、児童玄関前の雪かきを手伝ってくれました。大雪により登下校は大変でしたが、気持ちのよいスタートになりました。

　18日（木）の4校時に、西中学校区兼務教員（生徒指導主事）の出雲先生から、6年生の児童は中学校についてのお話を聞きました。 　社会に出て大人になるための準備として、中学校で勉強をがんばったりきまりを守ったりするということと、「自律・自立」「チャレンジ精神」「他者貢献」「確かな学力」を身につけることを今の６年生に期待しているということについてのお話でした。 　6年生は、自分が大事だと思ったことをメモにとりながら、真剣に話を聞いていました。中学校進学への気持ちがさらに高まりました。

　令和6年　新年あけましておめでとうございます。 　およそ2週間の冬休みが終わり、9日（火）から学校が再スタートしました。 　体育館で、冬休み明け集会を行いました。最初に能登半島地震、航空機事故で被災された方々への黙祷をした後、校長先生のお話、メジャーリーガーの大谷翔平選手からいただいた野球グローブの紹介、理科の自由研究の表彰、転入生の紹介がありました。 　集会後は各学級で担任の先生の話を聞いたり、冬休みの宿題を提出したりしました。友達と久しぶりに顔を合わせ、休み時間に外で遊ぶ姿が見られました。本日は給食はなく、児童は午前中で下校しました。給食は10日から再開です。 　今年も、保護者の皆様、地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 ※　雲外蒼天（うんがいそうてん） 　「どんな試練でも努力して乗り越えれば、快い青空が望める。」という意味。 書　　　寺本　勉　　先生