醇風小学校　日々の様子

　２６日日曜日の午後に、参観日を行いました。４月と同様、新型コロナウイルス感染対策で、学年によって時間帯をずらして行いました。どのクラスも、暑さに負けずに一生懸命がんばりました。 　保護者の皆様も、暑い中でありましたが、多数のご参加、ありがとうございました。

　醇風小学校は１ヶ月に２回程度、金曜日に、保護者・地域のみなさまにお越しいただき、朝の読書の時間に読み聞かせをしていただいています。２４日の金曜日は、３・４年生の児童に読み聞かせをしていただきました。普段、自分たちで読むよりもより想像がしやすく、そして興味深く本と親しむことができます。朝から素敵な時間を過ごせました。

　６月１６日と１７日の２日間、４年生は校外宿泊学習「山の学校」を行いました。佐治町で魚のつかみどりや林業体験、竹パンづくり、佐治谷話などの普段の学校生活ではできない貴重な体験をしました。施設の職員の方々にお世話になりながら、一生懸命に、そして楽しく取り組むことができました。また、宿泊は班ごとに民泊でした。宿泊先では緊張もありましたが、それぞれ美味しいごはんや、楽しいお話などでゆったりと過ごしました。 　今週は、この２日間で学んだことを新聞にまとめ、日曜日の参観日で発表をする予定です。「山の学校」で学んだことを今後の学校生活や日常生活に活かしていきたいですね。

　１４日（火）の３、４時間目に、考古学教室がありました。鳥取市文化財課の職員の方にお越しいただき、３時間目は実際に弥生土器を見せてもらい、４時間目には火起こしのやり方を教えていただきました。子どもたちは、実際に土器に触れて大きさや模様を確認したり、火起こしの道具を用いて一生懸命火起こしをしたりしました。 　現代ではほぼ利用することはないですが、先人たちは、このようなものや技術を活用しながら生活をしていたということを改めて実感し、その知恵に感心した一日でした。

　１０日（金）の学活の時間に、フットサルの元日本代表の滝田学さんが、５年生に出前授業をオンラインでしてくださいました。夢や目標に向かってがんばること、努力することの大切さなどを、ご自身の経験も交えながら語ってくださいました。人生の成功や挫折など、普段の授業ではなかなか聞くことができない内容に、子どもたちは興味深く聞いていました。とても貴重な体験になりました。

　９日（木）に、西中学校の外国語指導助手（ＡＬＴ）の先生の、ジャズミン先生が来られ、４～６年生の外国語の授業をしてくださいました。休み時間は１～３年生となかよし広場で鬼ごっこをしたりお話をしたりしました。多くの子どもたちがジャズミン先生に質問をしたり、お手紙を渡したり、楽しい時間を過ごすことができました。

　５日（日曜日）に、ＰＴＡリサイクル活動が行われました。ＰＴＡの役員の方々が朝早くから校区の古紙、古本、段ボール、空き缶などの回収に回ってくださいました。醇風小学校でもたくさんの段ボールなどを回収してもらいました。 　また、リサイクル活動後はＰＴＡの役員の方々、有志の保護者の方々を中心に、学校の敷地内の木の枝の剪定をしてくださいました。多くの方が参加してくださり、校舎まわりがとてもすっきりとしました。 　保護者の皆様、お休みの日に早朝からありがとうございました。 　剪定作業で出たごみは、ＰＴＡ副会長・吉村さんのご厚意で、河原町「リンピアいなば」に運んでいただきました。ありがとうございました。